IPOを実現し、M&Aを成功させる株価算定、新株予約権、シナジ−効果の評価「株式評価.com」

運営管理者:公認会計士 青木寿幸
株式会社 日本中央会計事務所
東京都港区西新橋1-16-5 コニシビル4階

HOME > 金融機関との付き合いは難しい

■ 監査法人の世界は非公開

最近では新聞の記事で1面を飾るようになり、少しずつ世間からの関心が高くなった会計事務所の業界。
ただ、まだまだ知られていないことが多い。
仕事の内容よりも、批判的な記事が多いので、あまり良いイメージもないようだ。

簡単に仕組みを説明したい。
その上で、IPO(上場)の準備段階での付き合い方を考えるべきだろう。
会計業界の資格には、公認会計士と税理士の2つがある。
ところが、この2つの仕事の違いは、会計業界以外の人はほとんど説明できない。

さらに、監査法人と税理士法人という組織もあるが、この違いとなると会計業界の人でも知らない人がいる。

→もっと詳しく読みたい方は


■ 証券会社は部署によって態度が違う

IPO(上場)を目指すときには、最低1つの証券会社と仲良くしなければならない。
これを主幹事と呼ぶが、これが決まらなければIPO(上場)はできない。
ところが、この証券会社との付き合い方が意外に難しい。
証券会社には、2つの顔があるからだ。

1つ目が、IPO(上場)するときに、実際に株式を投資家に売りさばく営業部門。
証券会社はIPO(上場)したい会社も顧客だが、その株式を売る先も顧客になる。
つまり、顧客と顧客をつなぐ、ブローカー。
彼らはブローカーとして、IPO(上場)する会社と投資家から手数料をもらう。
営業部門にとって重要なことは、売るべきより良い商品を見つけること。
商品がなければ、営業部門の売上は上がらない。

2つ目が本当にIPO(上場)しても問題ないかを審査をする部門。
IPO(上場)した後に不祥事が起これば、いきなり株式を買った自分の顧客が損をしてしまう。
そのために、IPO(上場)する会社の内部資料を徹底的に調査する。
証券取引所に対しても、いつでも不祥事が起こす会社の主幹事というレッテルを貼られたくないという理由もある。
そこで、少しでも問題を見つけると、主幹事を降りてしまう。

このように考えると、審査部門と営業部門は考え方がまったく違う。
この2面性からIPO(上場)しようとする会社とトラブルになることもあるので注意が必要だ。

→もっと詳しく読みたい方は


サイト運営管理者株式会社日本中央会計事務所 東京都港区西新橋1-16-5コニシビル4階

公認会計士 青木寿幸©2007 Japan Central Accounting All rights reserved.