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株式会社 日本中央会計事務所
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■ 優秀な人材が集まっても、会社が儲からない理由

IPOを目指して事業計画書を作成するときには、事業別に売上や利益を作成する。
その事業部ごとの組織を分けて、それぞれの担当取締役と部長を決める。
この事業部はセグメントと呼ばれ、有価証券報告書にも、セグメント別の営業利益まで計算して載せる。
そのため、セグメント別の売上から使った経費を1年間細かく集計していくことになる。

これを作成するためには、経理部の人たちに大変な労力と時間がかかる。
ではなぜ、ここまでしてセグメント別の情報が必要なのだろうか。

単純に、会計基準でセグメント別の資料を作成するように決められているからではない。
上場会社とIPOを目指している会社を合わせれば、世の中に何十万社もある。
この人たちに意味のない資料を作らせるはずがない。
これらの会社もセグメント情報の重要性が分かっているから文句を言わない。

昔はこのセグメント別の情報はほとんど重要視されていなかった。
日本の会社は、セグメント別よりも会社全体や個人の効率化を重要視していたからだ。

例えば、日本の製造業は、工場の中で個々人が効率よく、フル稼働すれば単純に儲かると思っていた。
でも、実際に個々人の能力を最大限に引き出すと、ほとんどの会社が儲かるどころか、赤字になったのだ。
能力がある社員をたくさん採用しても、優秀な社員になるように毎日、研修を行っても、会社としては儲からないということになる。

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■ IRって、何をすればよいのか

IRと聞くと「難しい、横文字は分からない」と思うかもしれない。
(IRの正式名称は、インベスターリレーションズ)
でも、ホントは簡単。

「株主に20分以内に事業を説明すること」

と覚えて欲しい。
上場するときには、あなたの会社の株式を証券会社が売りさばく。
このとき、個人投資家に説明する時間がある。
この時間だが、だいたい20分ぐらい。

説明会の開催時間が2時間あっても、投資家が集中できるのは20分。
これだけで、理解させる。
でも、そんなにびっくりするほど短い時間ではない。

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■ 事業計画書は簡単には作り直せない

あなたがIPO(上場すること)を目指すときに、まっさきにやることは事業計画書を作ること。
事業計画書とは、会社の事業の説明とそれを数字として表したものを指す。

本当は、IPO(上場)を目指さなくとも普通は作るべきなのだが、未公開会社の場合には社長の頭の中だけにあることが多い。
理由は、ドンドンこの事業計画書が書き直されていくからだ。

ただ、イメージだけで文章化されていないのでいい加減。
社員に「あれやっとけ」と命令しておきながら、すぐに忘れてしまう。
そのため、本当は儲かるチャンスがあっても、それを見逃すことが多い。
未公開の場合は、それでも許される。

一方、IPO(上場)するときには、絶対に事業計画書を文章にしなければいけない。
しかも、よく考えて完璧に作成する必要がある。
では、なぜIPO(上場)のときには事業計画書が重要になるのだろうか。

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